こんにちは。
裏紙日記では、
一つのトピックから考えた自分の考察を書いたり
毎週一冊は本の感想を書いています。
この記事では、「サンカメレコード」というYouTubeチャンネルでの企画の『上の句下の句・新世界ゲーム』(以後:新世界ゲーム)というゲームをやることで身につく4つのスキルを紹介します。
結論として、『新世界ゲーム』をやることで身につく4つのスキルを以下に示しました。
- 会話における反射神経
- 話の流れを読む力
- 周りを和ませるユーモア
- 何事にも屈しない度胸
ここからは、『新世界ゲーム』がどういったゲームかを説明し、そのあとに『新世界ゲーム』から身につく4つのスキルを解説します。
目次
『新世界ゲーム』とは?
まず、『新世界ゲーム』がどのようなゲームか知らない人も多いと思うので、ルールと概要を説明します。
『新世界ゲーム』は二人以上で行うゲームで、勝ち負けなどは全くなく、その場を盛り上げる大喜利大会のようなイメージです。
まずゲームの最初に、オチの方向性を決めるためのお題を決めます。
例)「寂しい」、「かっこいい」、「いかつい」など
お題が決まったら、ドヴォルザークの〈新世界より〉のメロディーに合わせて、出題者が上の句を言います。(なんでもOK)
例)「タンクトップで〜」「デート中に〜」など
そうしたら回答者が上の句に続いて、メロディーに合わせて面白い下の句を言えればOKです!笑
ルール自体はすごく簡単で盛り上がりますが、実際にやってみるとかなり難しいです、、、笑
下に実際に『新世界ゲーム』をプレイしている「サンカメレコード」さんの動画【「新世界ゲーム」面白いゲーム発明しました!!!【新ゲーム】】のリンクを載せたので是非ご覧になってください。
見ていただけたでしょうか?
個人的にすごく面白くて好きな動画なので、是非ご覧になってください。笑
ここからは、『新世界ゲーム』から身につく4つのスキルを一つずつ解説します。
『新世界ゲーム』から身につく4つのスキル
1つ目:会話における反射神経
『新世界ゲーム』をやって身につくスキルの一つ目は、「反射神経」です。
このゲームは、お題自体はあらかじめ決まっているものの、上の句がわからない状態から始まり、メロディーに合わせて与えられる上の句から下の句を考え出さなければいけません。
そのため咄嗟の判断で上の句から下の句を考える反射神経が養われます。
いわゆる「アドリブ力」にも近いスキルだと思います。
この反射神経は、日常会話中でもあるとより楽しくなる力だと思います。
友達と和やかに話しているときに、ポロっと友達がボケを言ってくれる時があったりすると思います(人によりますが。笑)。
そんなときに反射神経が鈍いとそのボケにツッコめず、盛り上がりのチャンスを逃してしまうかもしれません。
そこで『新世界ゲーム』で反射神経を鍛えておけば、いざボケが転がってきたときにすかさずツッコめるようになるんじゃないかなと思います。
2つ目:話の流れを読む力
二つ目に身につくスキルは、「話の流れを読む力」です。
このゲームは、上の句で与えられる話題に関連した下の句で笑いを取るゲームなので、話の流れを意識しなければいけません(上の句と全く関係ないことだからこそ面白いこともありますが。笑)。
これがメロディーに乗せてとなると反射神経も必要でかなり難しくて、しっかり上の句を理解して場面が想像できていないと咄嗟に出てこなかったりします。
この力は言うまでもなく日常会話で必要なスキルなので、少しズレてるって言われることのある人は『新世界ゲーム』で特訓するのも一つの手かもしれませんね。笑
3つ目:周りを和ませるユーモア
なんと言ってもこのゲームで身につくのはこの「ユーモア」です。
ゲーム性としては上の句にあった下の句を言えば成立はするのですが、下の句で面白いことを言うほどその場は盛り上がるんです!
盛り上げるためにやってるゲームなので目一杯面白いことを言う意識でプレイしてると、その意識がユーモアのある下の句を見つけ出してくれると思います。
これは普段からたくさんボケを言ったりお笑いを取り入れている人だと少しやりやすいかもしれませんが、ほとんどボケたりしない人だとすごく難しいです。
なので最初は全然下の句が出てこなくてしんどいですが、続けていくうちに脳にどんどん負荷がかかって成長できていくので折れずにがんばってみましょう。笑
4つ目:何事にも屈しない度胸
最後に、これは外せないと思ったのが「度胸がつく」と言うことです。
『新世界ゲーム』は、初めてやるときはすごく怖いです。笑
- 絶対面白いこと言えないよ〜
- 言っても絶対滑るからな〜
みたいな感情がグルグルし続けます。笑
だけど、最初から成功する人なんていないんです。
最初は失敗する、その体験がこんなに小さなスケールでできるって考えてみてください。
もしそれでも滑るのが怖かったら、信頼できる友達とやってみてください。
たぶんあんまり面白いこと言えないです。笑
だけどそれも経験だし、信頼できる友達ならそれも笑ってくれます。
一個目が言えたのは、度胸を試せたから。
これを一つの経験として他の挑戦にも繋げてもらえたら嬉しいです。
『新世界ゲーム』をやってみて感じたこと
先日、私も友達と旅行に行った車の中で、その友達に『新世界ゲーム』を誘われて本当にやりたくなかったけどやらされてしまいました。笑
最初は本当に難しいです。上の句を言われると完全に思考停止してフリーズしちゃいます。笑
ちなみに友達はギャグセンス高いのでポンポン面白いこと言ってきます。(それもそれで焦りに、、、)
そんな感じで追い詰められてはいましたが、一回メロディーに合わせて言えた時がありました。
その時、たぶんあんまり面白くなかったけどちゃんと友達は笑ってくれました。笑(いい友達でした。笑)
それから、数をこなすうちに少しずつ言えるようになってきて、2時間ぐらいやってるともっと言いたくなるぐらい盛り上がって楽しかったです。笑
なのでやっぱり最初は度胸がいるけど、最初の一歩を乗り越えればすごく盛り上がりました*
まとめ
この記事では、『新世界ゲーム』をプレイして身につく4つのスキルを解説しました。
- 話における反射神経
- 話の流れを読む力
- 周りを和ませるユーモア
- 何事にも屈しない度胸
上の句を聞いてメロディーに合わせて下の句を考えて言わないといけないので、「反射神経」と「会話の流れを読む力」が必要。
その上で面白いことを言えるほど盛り上がるので「ユーモア」が磨かれる。
まず最初の一発目を言う「度胸」が必要で、これはどんな挑戦にも繋がる力。
『新世界ゲーム』からこれらのスキルが身につくのではないかと考察した。
これは友達とやってるとすごく盛り上がって表情筋が筋肉痛になるほど笑っていました。
それぐらい楽しいゲームでしたので、難しいことを考えずに是非やってみてください。笑
やっているときに、ふとこの記事を思い出して意識してもらえるとより自分のためになると思うので、機会があれば実践してみてください*