こんにちは。
裏紙日記では、
一つのトピックから考えた自分の考察を書いたり
毎週一冊は本の感想を書いています。
この記事では、「なぜ自信が持てない人に筋トレを勧めるのか?」というテーマで私が考えた考察をまとめたものを書いていきます。
この記事は自分の脳内日記感覚で書いていて、読んでいただいた人がこの記事から何か学びを得てもらえたらいいと思って書いています。
結論として、自信が持てない人に筋トレを勧める根源的な理由は「短時間で視覚的な成長感を感じられるから」だと私は考察しました。
さらにその成長感は、継続するモチベーションを維持し、継続による自信の芽生えに繋がると考えています。
- 筋トレを行う
- 視覚的な成長感を感じられる
- 継続のモチベーションを維持できる
- 継続による自信が芽生える
ここからは、筋トレから自信に繋がるまでの道筋を一つずつ解説していきます。
目次
筋トレから得られる『視覚的な成長感』
筋トレをする事によって得られる最も根源的な効果は、「視覚的な成長感を感じられること」だと考えた。
この視覚的な成長とは、もちろん筋トレによる筋肉量の増大のことを指している。
ではなぜこの視覚的な成長感がそれほどまでに重要な役割を示すのか?
それは、「人間は成長を感じるともう一度同じことを試したくなる」という本能が人間に備わっているのではないかと思うからである。
例を挙げると、腕立て伏せを継続したことで胸筋の成長を感じることができた時を考えると、筋トレ前に40kgまでしか上げることができなかったベンチブレスが、何kgまで上げられるようになったかを試したくなるような感覚である。
このように、成長を感じると以前できなかったことがどこまでできるようになったかを試したくなるのが人間の本能に備わっているのではないかと思う。
この本能をうまく使えば、筋トレ後の身体に意識を向けて成長を感じることによって、次に筋トレすることが楽しみになってくる。言わば夢中になることができる。
この状態こそが、継続のモチベーションを維持し続けることができる状態なのではないかと思う。
しかも筋トレの場合は、成長が筋肉量の増大のように視覚的に感じ取ることができるので、より成長感を感じやすいためお勧めされるのではないかと感じた。
では、継続のモチベーションが維持できると、それはどうして自信に繋がるのでしょうか?
それは、「継続するという自分との約束を守り続けること」こそが自信というものだと考えているからである。
自信という言葉は、「自分をどれだけ信じられるかの度合い」だと考えている。
人を信用できるかどうかは、その人が約束を守ってくれるかという期待値で決まるのと同じように、自分を信用できるかどうかは、自分が約束を守るかどうかの期待値で決まる。
そのため、「筋トレを継続する」という約束を守り続けるほど自分への信頼度(=自信)は必然的に高まっていくことがわかる。
まとめ
この記事では、筋トレを行う事で自信が得られるという一連の流れを、道筋を追って一つずつ解説していきました。
- 筋トレを行う
- 視覚的な成長感を感じられる
- 継続のモチベーションを維持できる
- 継続による自信が芽生える
筋トレを行う事で、短期間で筋肉量の増大という視覚的でわかりやすい成長感を得ることができる。
その成長感からもう一度同じ事にチャレンジしてみようという人間の本能を煽って継続のモチベーションを維持することができる。
継続し続けることで、自分との約束を守り続けることができ、最終的に自信に繋がる。
このような道筋で筋トレが自信に繋がるのではないかと考察した。
今回の例では筋トレから自信に繋がったが、
- 短期間で成長感を得やすい
- 視覚的に成長感を得られる
という点が筋トレでは成長感に繋がりやすいというだけであり、何事も成長感を意識することで継続のハードルが下がり、自信に繋がりやすくなる。
そのため、何をするにしても終わった後は一度立ち止まって経験値を見直し、成長や至らない部分を確認してから次に進むようにすると継続して自信に繋げやすくなると思います。
読んでいただいた皆さんも是非この成長感を意識して毎日を過ごしてみてください*