裏紙日記
〜裏紙と共に生活を豊かに〜
2.気付きメモ

なぜ日本人は英語を話せないか?|英語の必要性と日本の国民性がカギ

こんにちは。

裏紙日記では、

一つのトピックから考えた自分の考察を書いたり

毎週一冊は本の感想を書いています。

この記事では、「なぜ日本人は英語を話せないか?」というテーマで私が考えた考察をまとめたものを書いていきます。

この記事は自分の脳内日記感覚で書いていて、読んでいただいた人がこの記事から何か学びを得てもらえたらいいと思って書いています。

結論として、日本人が英語を話せない根源的な理由は「日本という国の環境」「日本人の国民性」の2点だと私は考察しました。

さらにそれを後押しするように以下の原因もあるのではないかと考えました。

  1. 日本という国の環境
    • 周りに英語を話す人がいないから
    • 日本という国の大きさ
  2. 日本人の国民性
    • 周囲に流されやすい性質
    • 出る杭を打とうとする

ここからは、「なぜ日本人は英語を話せないか?」というテーマについて、私が考察したことをお伝えしたいと思います。

1つ目:日本という国の環境

なぜ日本人が英語を話せない理由に日本という国の環境が関係するのでしょうか?

それは以下の2つの理由からだと考えています。

  • 周りに英語を話す人がいないから
  • 日本という国の大きさ

周りに英語を話す人がいないから

「日本人は周りに英語を話す人がいないこと」が、英語を話す必要がなく英語を話せない原因なのではないでしょうか。

なぜなら日本は陸続きの国がなく、異文化との交流が圧倒的に少ないと考えられるからです。

異文化との交流があれば、それが英語圏の国ではなかったとしても世界共通言語である英語でのやりとりが盛んになると考えられるからです。

しかし日本は陸続きの国がなく、異文化との交流の機会が少ない。

そのため、日本にいる限りでは英語を話す機会が少なく、英語を話すことができる必要がない

これが理由の一つではないかと考えている。

日本という国の大きさ

日本は高度経済成長を迎えてから急速に工業が発展していき、現在でも自動車産業をはじめとして日本のメーカーは大きな力を持っている。

そのため日本人は採用の多い国内メーカーへ就職することが難しくなく、海外に出る必要がないことが原因にもなっていると考えられます。

日本国内にいれば仲のいい友達と離れる必要もなく、海外に出るよりストレスの少ない環境で生活することができる。

日本人がそうやって国内に籠っている間に、新興国などの国は海外で働き先を見つけるために英語を学び、当たり前のように英語を使っている。

このように日本が国として大きく、日本人が国外に出る必要がないと感じてしまう点も日本人が英語を話すことができない十分な理由だと思います。

2つ目:日本人の国民性

続いて、なぜ日本人という国民性が英語を話せなくしてしまっているのでしょうか?

これについても同様に2つの理由を考えています。

  • 周囲に流されやすい性質
  • 出る杭を打とうとする

周囲に流されやすい性質

皆さんも感じている方が多いと思いますが、日本人は「周囲に流されやすい性質」を強く持っています。

これが日本人が英語を話せない大きな理由ではないかと考えています。

皆さんも経験としてこのように思ったことが一度はあるのではないでしょうか?

「周りの人たちはみんな英語喋れないから大丈夫」

これが、英語を話せるようになろうという意欲をゼロにしているんです。

みんな英語を話せないから、自分も話せなくてもみんなに遅れを取ることはないはずだ

と思っているのかもしれませんが、実際は真逆です。

みんなが喋れないからこそ、話せるようになることで周りに差をつけられるんです。

海外の国を基準に見れば、英語を話せることは至って普通のことですが、日本にいる限りは英語もスキルと言っていいほど貴重なものだと思います。

みんなが喋れないからこそチャンスなんです。

是非、勉強して会話程度でもできると自分に価値が出てくると思います。

出る杭を打とうとする

日本人が英語を話せない原因でもあり、日本人の最も改善すべきところは「出る杭を打とうとする」ところです。

日本に住んでいると、こんなことを聞くことが多いんではないでしょうか?

  • 起業してもどうせ失敗するから普通にサラリーマンになりな。
  • そんなよくわからないことやってるの?やめたほうがいいよ?

実際、私も周りで聞くことが多い言葉だと思います。

このようにチャレンジしようとする人の足を引っ張ろうとすることが多いところが日本人の特に改善すべきところだと思います。

そもそも、このように足を引っ張るタイプの人はチャレンジをしてこなかった人が多く、現状に満足していない人が多いのではないかと思います。

そんな人がチャレンジ精神に燃えている人を見ると、自分にはできない嫉妬心から足を引っ張って自分と同じ満足のいかない生活に引きずり込もうとしているのではないでしょうか。

なので、英語を練習するにしても何か新しいことを始めるにしても、足を引っ張ろうとしている人がいることは頭に入れておいたほうがいいと思います。

また、この記事を読んでいただいた皆さんは高い意識を持っている人が多いと思うので大丈夫だと思いますが、みなさんが足を引っ張る側にだけはならないでくださいね*

ただ、挑戦と失敗のリスクを客観的に考えた上で、意見を言ってくれる人もいるので、信頼のできる相手であればそれも鶴の一声になることもあるので、誰が言ったかという点にも着目して考えてみてください。

まとめ

この記事では、「なぜ日本人は英語を話せないのか?」というテーマを考察しました。

私の考察は以下の通りでした。

  1. 日本という国の環境
    • 周りに英語を話す人がいないから
    • 日本という国の大きさ
  2. 日本人の国民性
    • 周囲に流されやすい性質
    • 出る杭を打とうとする

日本という国の環境による要因として、英語を話す必要がない

また、日本人の改善すべき国民性として、足を引っ張ってしまうことが多い

このような原因で日本人は英語が話せないのではないかと考察した。

私も英語が得意ではなく、英語でのコミュニケーションは上手く取ることができないので、これをきっかけに英語の練習をして一つのスキルにしたいと思いました。

※本記事では、国民性に関して少し偏った考え方にも見えるかもしれませんが、私が客観的に「日本人がなぜ英語を話せないか?」というテーマを考えた結論になりますので、ご了承ください。

才能人応援哲学者
Jun
温泉や散歩が好きで1人でよく哲学者しています。笑 ブロガーさんを中心に、頑張ろうとしている人を自分ができる範囲で1人1人支える活動をしています。 自分を応援してくださる人が増えたらやりたいことがあるので、ぜひメッセージしてあげてください笑
\ Follow me /