この記事では、人生に大きな影響を与える「言葉の力」について
どんな力があるのか
どんな意識をもったらいいのか
といったところを皆さんにお伝えできたらと思います*
皆さんは自分の使っている言葉に目をむけたことがありますか?
言葉になんか意識したことないよ!
意味が伝われば一緒じゃん!
という人が多いと思います。
意識を向けたことがある人は、
自分がどんな言葉を使っているか思い出してみてください。
ちゃんと綺麗な言葉を使えてるでしょうか?
言葉には、人生を変える力があると言われています。
そんな「言葉」についての取り扱いをお伝えします*
目次
言葉で人生が決まるってどういうことか?
言葉で人生が決まるってどういうことしょうか?
想像してみてください。
例えば上司に報告書を提出した時に、
「ここもここも見にくいからやり直し」というきつい口調で突き放す上司と
「内容は完璧だけどここはこうした方が見やすいかな〜」という優しい口調で教えてくれる上司
どっちの上司の下につきたいかって思ったら、
下の優しい口調で教えてくれる上司がいい人がほとんどだと思います。笑
もちろん自分もそうです。笑
でも、もしかしたら後者の優しい口調の上司よりも、厳しい口調の上司の方が、育てたい思いは強いかもしれません。
育てたい思いは強いのに、ついて来てもらえない
っていうのはすごく寂しいしその思いがもったいなく感じます。
やっぱりこれも言葉の力が影響を与えていて、
前者の上司が強い言葉を使いすぎているのが原因だと思います。
この例の上司のように、
強い言葉ばっかり使ってると、
後輩や部下から徐々に敬遠されるようになり
それによって人望がないって思われて会社からの評価も上がらなくて
会社に対してのストレスが大きくなって余計に強い言葉を使うようになる
こういった悪循環が進んでしまうことが目に見えてます。
このように、言葉は周囲の人に影響を与え、それが自分にも返ってきます。
言葉が周囲に与えた影響は、自分のキャラクターとして認識されて、
例えばさっきの上司の話だと
きつい言葉の上司はとっつきにくい人というキャラクターが、
優しい言葉の上司はおおらかで誠実な人というキャラクターが定着します。
するとその周りには同じようなキャラクターの人が集まってきます。
類は友を呼ぶってやつです。笑
ピリピリした人の周りには同じような人が集まって愚痴を言い合う
朗らかな人の周りでは笑顔が集まります。
なので、使う言葉で自分の人生は良くも悪くも転がってしまうんです。
そうしたら、次はどんな言葉を使ったらいいか?という疑問があると思うので、それをお伝えしたいと思います。